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サラマンカ - 街
サラマンカは、伝統ある大学街としても、文化が豊かな街としても有名です。 人口 18万人のうち4万人が学生で占められています。サラマンカ大学は、パリ、オックスフォード、ボロニアといったヨーロッパでも最も歴史のある大学のひとつで、アントニオ・ネブリハ、フライ・ルイス・デ・レオン、ミゲル・デ・ウナムノといった傑出した学者が教鞭をとりました。このような豊かな歴史と文化を称えられ、ユネスコの世界遺産都市に認定され、2002年にはヨーロッパの文化首都に認定もされました。
今までに訪れた何百万人もの外国人、そしてスペイン人の心をとりこにしたサラマンカの魔法のような魅力のいくつかを以下ご紹介します。
まずは、ローマ時代前から現在までのあらゆる様式の建物が創り出す美しい街並みです。ほとんどの建物は近くでとれる砂岩で作られているので、通りは色が統一され、特に朝日と夕日の時間帯は街全体が黄金色に輝くかのようです。マジョ-ル広場、旧大聖堂、新大聖堂、貝殻の家だけではなく、旧市街のどの一角を散歩していても、過去にタイムスリップしたような不思議な気分にさせられます。歴史ある建物だけではなく、国際会議場、展示館、美術館やシネマなどの近代的建物を目にすることもできます。サラマンカは歴史と美術を愛する人にはかけがえのない魅力のある街なのです。
また、サラマンカの人々も心をとりこにする一因のひとつです。心暖かな街の人々と、大学街特有の開放感とにぎやかさ、そして世界各国から人が集まってくる国際性。 こんな街ですから、年齢も国籍も超えて友人の輪を広げていけるのです。 外国人やスペイン人が集まるカフェやバール、ディスコで街は溢れ返り、一日の内のどんな時間帯にもそれぞれ適したくつろぎの場、賑わいの場を見つけることができます。昼下がりにマジョ-ル広場のオ-プンカフェでコ-ヒ-を飲めば、子供と散歩を楽しむ家族の風景が眺められます。同じカフェでも、夜にはギターを持ち中世の衣装を身にまとったトゥナと呼ばれる学生達が集まってきて、 コ-ヒ-を飲んでいる周囲のお客さん達を巻き込み、朗々と愛の歌を歌います。一言でいえば、気軽に新しい人と知り合える街なのです。
さらに、サラマンカはスペイン語(カステジャーナ語)の発祥の地であるカスティージャ・レオン県にあるため、スペイン語を学ぶには理想的な場所といわれています。アビラやバジャドリッド、セゴビアなどの近郊都市への交通の便もよく、冒険をしてみたいならば、120キロ離れた所に国境がある隣国、ポルトガルに足を伸ばしてみてもいいでしょう。
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